技術者紹介文の書き方

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お客様に要員を紹介するとき、業務経歴書とは別にメール本文に紹介文を記載する事が多いと思います。
ファーストインパクトはこの紹介文になりますので、キャッチー&魅力的な内容で引きつけたいですね。
それにはどんな内容が必要でしょうか。

紹介文のテンプレ

<技術者情報>
氏名  :[イニシャル] [性別]  [年齢]
契約形態:[正社員・契約社員・1社先正社員など]
稼働時期:[参画可能月]~
最寄の駅:○○線 ××駅
スキル :Java、SQL、などなど
希望単価:○○万円(精算あり/なし)
精算方法:標準労働時間⇒140H~180H
     超過・控除単価⇒月額÷160H
その他 :[セールスポイントを記載]

ほとんどは経歴書の情報など決まった情報なのでそのまま記載しますが、ポイントはその他です。
一般的には経歴書のアピール欄などを転記してしまいがちです。
そうではなく『営業さんの目から見た』人柄やスキルマッチすると思った理由などを書きましょう。
例えば「吸収が早いです!」と書くのでは無く「経歴書No.nの案件では未経験だった○○の担当になりましたが、数週間で立ち上がるなど吸収の早いところがあります」など、実績と照らし合わせて記載しましょう。
自分の言葉でアピールする事が相手に伝わるコツです。

案件にマッチする!ということをアピールしよう

特に案件ありきで技術者を提案する場合、なぜスキルマッチするかをしっかり説明出来ると説得力がかなり上がります。
それが説明出来るようにするためには参画を希望するプロジェクトの状況を正しく把握する事から始まります。そして、だからこそこの技術者が必要だ、というところまで話せて初めて説得する事が出来ます。
技術者経験のない営業さんだとかなり難しい部分だと思いますが、ここが頑張りどころです。
メールですから送る前に推敲する時間もあるでしょうから、最初は一緒に仕事をした人に話をきいてみるなどアドバイスを受けながらでも良いのでしっかり記載してみましょう。

おわりに

以上、ひと味違った紹介文の書き方でした。
ご参考になりましたでしょうか。
分かりづらい事などありましたらコメント頂けると幸いです!

コメント

  1. […] 紹介文とは要員をお客様に提案するときにスキルシートと一緒にメール本文などに記載する文章になります。まずはここでお客さまのハートを掴めないとスキルシートすら見て貰えずに既読スルーされてしまうでしょう。ポイントとしては2つあります。単価を大きく踏み外さないことと、紹介文を自分の言葉で書くことです。経験のあるスキルなどはぱっと見で分かりますので違いと言ったら上記2点しかありません。紹介文で「お、この人この案件にマッチしそうだな」と思わせられるよう、案件に関係のあるポイントなどを上手くアピールしたいですね。詳しくはこちらのエントリーで書いていますのでご参考に。https://www.sessales.net/?p=75 […]

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